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ポジショナとは

スリーエスの主力製品は「ポジショナ」と呼ばれる工業用精密機器です。どのようなものかご存じですか? ここではポジショナについてご紹介します。

ポジショナとは


ポジショナとは

一言で言えば、ポジショナは、「流体をコントロールする仕組みの一部」です。

ポジショナは、コントロールバルブ、アクチュエーターと一緒に3点で利用します。大きく開いたり閉じたりして流量を変えるコントロールバルブ。そのバルブを強い力で動かすための、アクチュエーター。そして信号に応じた空気をアクチュエーターに送り、アクチュエーターを動かすポジショナ。この3つが一組になって、流体の流れをコントロールします。

ポジショナが最も多く使われるのは工業用プラントの中です。プラントの中では水、オイル、ガスなど様々な流体が縦横無尽に走っており、その流れを精密にコントロールすることで、さまざまな製品を作り出します。

ポジショナは精密機器です。フィードバック機構を持っており、信号を受けて、常にバルブの開度を正しい位置(ポジション)に維持することができます。

Phバルブとポジショナ

 

ポジショナの種類

ポジショナは、求められる機能、用途に応じてさまざまな種類があります。

アナログ、デジタル

アナログ式と呼ばれるポジショナは、空圧やスプリング、電磁石などの働きによって出力する空気圧を調節するものです。デジタル式ポジショナは近年人気が高まっているもので、マイコンなど電子回路を内蔵し、ワンタッチでキャリブレーション(初期設定)ができる、設定変更が簡単といったメリットがあります。通信機能を持ち、ポジショナの異常を素早く発見できるものもあります。

単動・複動

駆動部に応じて単動・複動のポジショナがあります。単動は、空気の出力が1つで、空気圧を高めることで駆動部を動かします。空気圧が下がると駆動部は内蔵スプリングの力で元に戻ります。複動は、空気の出力が2つあり、一方の空気圧が上昇すると他方の空気圧が下がり、そのバランスで駆動部を動かします。

リニア、ロータリー

駆動部、バルブの動きによる区別です。バルブ開閉の際に、ステムが上下動(水平移動)するものがリニア、回転運動するものがロータリーです。

防爆・非防爆

プラント内での爆発事故を防ぐための「防爆構造」を持つものと、持たないものがあります。防爆構造を持つポジショナは、引火性のガスがあるような危険場所で用いられ、機器の爆発による事故を防ぐ目的で設計されています。

 

ポジショナの材料

ポジショナにはさまざまな素材が使われています。ここでは代表的なものを紹介します。

ベース アルミダイカスト(ADC12)
カバー アルミダイカスト(ADC12)またはPBT樹脂
マグネット 磁性材
ダイヤフラム、パッキン、Oリング ゴム(NBR、シリコン、フッ素ゴム)

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実際に使用されている場所は?(プラント、工場、ビル設備、駅などの写真)

流体をコントロールする必要があるところにポジショナもあります。最も多く使用されているのは、工業用プラントの中で、電力、鉄鋼、石油化学、化学、製紙、食品、あらゆる工業用プラントでポジショナが使用されています。また、スチームボイラーを備えた船の中や駅施設の中でもポジショナは使われています。

Phバルブとポジショナ

 

ポジショナ動画


スリーエス製品に関する動画をご紹介していきます。

●XE取付動画:電空ポジショナの取り付け方法をご紹介しています。

●XE調整動画:電空ポジショナの調整方法をご紹介しています。

 
 

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